徒然なるままに。

こんばんは。桜が満開ですね🌸


「おぶちゃ#3」来週本番になりました🌸



みなさま、ご予定はいかがでしょうか?



昨日お知らせしたとおり、メンバーがかけてしまったのはとても残念ですが、

改めて感じたのでもう一度言わせてください。



本当に超多忙の中、引き受けてくれたトミーさん。

明日から本番なのに僕を助けてくれるための会議を開いてくれたイルナップのみんな。


本当にありがとう。


そして今回のキャストのみんな。

突然のお知らせで色々な想いがあるだろうに、一緒に前を向いてくれて本当にありがとう。

感謝してもしきれません。


こんな時ほど自分への無力さを感じる瞬間はないし、

多大な仲間の力を感じることもできないなんて、まだまだ未熟者です。


お客さんには本番楽しんでいただきたいし、変に不安がらせてはいけないと思いましたが

無駄に気丈に振舞っていても仕方ない!とも考えました。


心のうちで思ってればいいんだよ!と思う方もいるかと思いますが、感謝や自分の気持ちをちゃんと言葉で伝えたいと思い、ブログを書いてます。


徒然なるまま書くので読みづらいかも知れませんが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!



そもそも「おぶちゃ」という企画は、

おぶきょ=僕がやってみたかったけどやれてなかったことをやれる場を作りたい!

という思いからはじめました。


#1では、かいくん。なおや。みほ。

という、申し分ない仲間とともに。

やってみたかった手法、芝居から脚本をつくるというやり方で、まさに4人でつくった作品。


#2では、拓也、浜野さん、あすか、りりちゃん。

1番舞台での付き合いの長い拓也、安心して委ねられる先輩はまのさんに、個性と魅力がたっぷりつまった女性陣・あすか、りりちゃんの2人とともに。

古民家の雰囲気と座組みの雰囲気をふんだんに活かした作品になりました。


そして#3。

おぶきょファミリー(僕が勝手に呼んでる。笑)として安定感抜群の下出さん。

誰よりもセリフを一番に覚えて、隠れた向上心を示してくれている(&僕の知らないところで、僕の弟と言っているらしい笑)、大貴。

稽古で出番のない時間も真摯に役作りに取り組んでくれて、稽古を楽しんでくれている(はず。きっと。笑)な、れいかちゃん。

ワンマンやそれ以外のお仕事で多忙の中、稽古場でも積極的な姿勢で芝居に取り組んでくれているみずほちゃん、はるかちゃん。

初めて見たときから好きな俳優、とみーさん。


今回はそんな仲間たちと、

全くモテない男たちが集うサークル「ポエム愛好会」で巻き起こる物語を作ります。


そもそも「ポエム愛好会」という設定は、

おぶまっつVol.2で上演した「ポエム同好会」の世界観をモチーフにして作られたものです。


思えばその時もいるなっぷメンバー(雀空、海くん、歩くん)が出てくれていました。

その時より成長した僕であれば、きっとあの頃よりも面白くできるはず!というのと、

2年半前はまだ知らなかったみなさまに、あの世界観を観てもらいたい、という思いで、この題材を選びました!


そこへ、毎回登場するサプリンも現れます。笑 

サプリンは僕の初脚本「Joie!」という作品でつくったキャラクターです。


あの頃は今よりもっと未熟で、全力で演じるだけしかできませんでした。

「いつかリベンジしたい役は?」と聞かれたら即答でサプリンを選ぶくらい心に残ってました。笑


なので、こうして「おぶちゃ」という企画で過去に演じた役を何度もやらせていただけることは本当にありがたいです。

いや、僕が書いてるからそりゃ自作自演だろ!と言われればそれまでですが、気づいたらお客さんの中にもサプリンを待っていてくれる方がいて、舞台以外の空間でサプリンに会うことを希望する声もいただき、僕はとても嬉しいです。僕もサプリンも、幸せ者です。笑


だからやっぱり僕は、

僕がやりたいことを期待以上にして膨らませてくれる仲間がいて、

それを共有し楽しんでくれて感想を伝えてくれるお客様がいて、


とても幸せ者だな、と思うわけです。


こんなことを言葉にして自分で読み返してみても、

あと4ヶ月ちょいで30歳にもなるおっさんが何を言ってるんだ気持ち悪い。

とも思いましたが。


今回感じた自分への不甲斐なさや無力さ、仲間がいなくなる哀しさと悔しさを、

本番前に感じられて良かったのかな、とも思えました。


もちろん最後まで同じ仲間と完走するのが理想です。

でも、現実を受け止めて前に進む上で、これほど学ぶこと感じることが多い1日も久しぶりでした。


あと4ヶ月ちょいで30歳になるくせに、まだまだガキンチョだな自分。ふふふ。


つまり何が言いたいかというと、

来週の「おぶちゃ#3」、是非ぜひ観に来てください。


至極当然のことですが。

1番の自信作です!と言える状態で本番を迎えます。


今回、以前から「積み重ね」をテーマに掲げています。

トミーさんとも去年までたくさん作品づくりをしてきました。

他キャストも、今日までたくさん稽古して積み重ねてきました。


お互いにとって今回も最高の作品にできるように臨みます。


当日の会場・兎亭は1ドリンク制です!

当日、素敵な乾杯をみなさまとできるよう、キャストスタッフ一同精一杯準備して参ります。

無事幕が上がり、終焉した際は、是非僕らと乾杯、いや、祝杯をしましょう!!笑

一緒に祝杯をあげましょう!!!🍻✨


お。

そう思ってきたら、元気が出てきたぞ。笑

我ながらゲンキンなやつだ(´ー`)笑



そんなわけで、お席も徐々に埋まってきておりますので、ご予約はお早めにー!!

7(土)16時の回がオススメです💡


本文最後に詳細載せておきますね!!


ではではーー!!!


*****


「おぶちゃ #3」


作・演出:大部恭平(The Four of Mats)




《内容》
おぶきょがいつもとは違う空間で作品づくりをしたり、キャスト陣のトークをしたりする企画。
第三回はフレッシュな仲間たちとの公演。


《日時》
2018年4月5日(木)〜8日(日)
4月5日(木)19:30
4月6日(金)19:30
4月7日(土)13:00/16:00/19:30
4月8日(日)13:00/16:00
全7回公演
(受付、開場は開演の30分前です。)
(演出の都合上、遅れてご来場されてもご案内が難しい可能性がございます。)


《会場》
兎亭
住所:〒176-0005 東京都練馬区旭丘1丁目46−12
(西武池袋線江古田駅より徒歩7分、都営大江戸線新江古田駅より徒歩15分)


《出演》
下出宗次郎
渡邉大貴
冨田浩児(!ll nut up fam)
枕木みずほ(れんてつ)
VVVFはるか(れんてつ)
木村怜香
大部恭平(The Four of Mats)


《料金》
前売り2000円
当日 2500円
(別途1ドリンクチケット制。ソフトドリンク500円/アルコール700円)
※全席自由席


予約の際はofchachacha@gmail.com まで


・お名前
・読みがな
・観劇希望日時
・枚数
・応援するキャスト
・備考(あれば)
をお送りください。


《スタッフ》
作・演出:大部恭平
デザイン:小西菜美子
制作:おぶちゃ事務局
音響:川島唯(あくたぁらふてぇる)



おぶちゃ

大部恭平の個人企画。おぶきょがいろんなことにチャレンジする企画です。 2022年、おかげさまでおぶちゃ5周年を迎えます。 現在9ヶ月連続企画に挑戦中! ぜひ1度「おぶちゃ」へ遊びにいらしてください。

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