おぶちゃpresents「サマバケ」映像収録切り替えとチケット払戻しのご案内
おぶちゃpresents「サマバケ」映像収録切り替えとチケット払戻しのご案内
新型コロナウィルスの感染拡大にともない、公演の開催について慎重に検討を重ねてまいりましたが、ご来場されるお客様、キャスト、スタッフの安全を考慮し、
有観客での上演を取りやめ、映像収録に切り替えさせていただく運びとなりました。本公演を楽しみにしてくださっていた皆様、本当に申し訳ないです。
このような決断に至った一番の理由が「サマバケ」のコンセプト「閉塞感のある世の中だけど、上演中だけは全て忘れて夏を楽しもう」を実現するのが難しいと判断したからです。
「サマバケ」は自粛期間が明けた6月中旬から上演を決意し、会場であるキュービック、キャスト、音楽や映像、デザイナーなど各所スタッフが猛スピードで準備をしてくれました。
そんな中、こうして抗えない問題に直面すると、正直悔しさや申し訳なさ、不甲斐ない思いが溢れてきます。
でもそんな時でも支えてくれるキャスト&スタッフ陣の言葉や姿勢に救われました。
結局1人では何もできない。
でも仲間がいるから、諦めずに前に進める。
またも痛感しました。
だから今は、気持ちも切り替えて前向きに燃えています。
これだけのまっすぐな熱量で作品と向き合ってくれる仲間がいて、映像に残す可能性がまだ残っている。
もしかしたら、予定通り上演するよりも多くの方に観ていただける可能性だってある。
さんざん中止延期を自分も周りもお客さまも味わってきて、「さぁようやく!」という時に思い通りにいかない。
こんな大ピンチなかなかないと思います。
やるからには「映像だからこそ楽しめた」と言ったいただける作品にしてみせます。サマバケは終わらない。
進むことができるのは、命あればこそ。健康に生きていられることに感謝。
1人でも多くの人に届けられるよう、精進します。
あらためておぶちゃを応援してくださっている皆さまに感謝です。ありがとうございます。
最後になりますが、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、感染拡大の防止にご尽力されている医療関係者をはじめとした多くの皆さまに心から感謝申し上げます。
そして、1日も早い事態の収束、ならびに皆様の健康と安全を心より願っております。
お互い前を向いて進んでいきましょう。
2020年7月15日
おぶちゃ主宰 大部恭平
<払戻し方法のご案内>
公演の有観客での上演を取りやめ、映像収録に切り替えを受けまして、ご購入いただいたチケットは払戻しの対応をさせていただきます。
・TIGETよりお申し込みの方
⇒個別に返金処理をさせていただきます。メールをご確認くださいませ。
・BASEよりお申し込みの方
⇒お客様のお名前、電話番号、お振込先の口座情報を記載の上、2020年8月15日23:59までに以下のメールアドレス
ofchachacha@gmail.com
までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
※期限を過ぎてしまいますと、対応できかねますのでご注意ください。
大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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