12/15(日)夜|恥ずかしいおはなし。
こんばんは。
最近食べたそばが初めて心から美味しいと思えてきて、もしかしたら積極的にそば好きになれるかもしれないおぶきょです。
(秋頃、両親と太宰府天満宮に言った時の1枚。母に撮られました。)
正直、毎年のクライマックスに訪れる「年越しそばを食べる」というイベントが僕には最大の難関でした。子供の頃はこの文化を恨みそうになったことも何度もありました。いつも上に盛られているてんぷらばかり先に食べて、下に潜む主役のそばを後回しにしていました。
大人になったら、苦手というのが恥ずかしいので黙っていました。
(自分のコンプレックスを話すのは恥ずかしいですね。)
ランチとかで「どこに行く?」ってなって「蕎麦屋にしようか?」となった時は、席についてすぐ丼ものメニューをチェックしていました。
サイドメニューにしか丼がなかった時の悲壮感はなんとも言えないものがあります。
(美味しい蕎麦屋さんの皆様、ごめんなさい。わがままな感情をお許しください。)
なんでそんなに避けていたものを好きになれたのかを食べている時に考えました。
(というかそばを食べたの理由は、ある方から下仁田ネギをいただいたのでせっかくなら早めに戴きたいなというものでした。)
もちろんそば自体がとても美味しかったし、ネギだけじゃなくて牛肉も一緒に食べたんですけど、(瓦そばっていうやつだったみたいです。それが好きなのかも説もある。)一番の理由は多分『お腹が空いていた』ということだと思います。
(太宰府天満宮のスタバ。日本有数のおしゃれスタバの1つ。鎌倉と金沢のスタバも行けたし、あと2つくらい行けばコンプリートだぜ)
馬鹿らしい理由でしょ?でも、本当にそうだったんです。お腹空いてたんです。『空腹は最高の調味料』とはよく言ったもんです。
で、考えたんです。なんで年越しそばが好きになれなかったか。
多分、おなかいっぱいの時に食べたからなんです。
うちは夜ご飯のあとにそばがありました(僕がそば好きじゃないって知ってて母が気を配ってくれたから)。
もしかしたら子供の頃の大晦日に、お腹を空かして夜を迎えていたらもっと早くから好きになれたかもしれないです。
家にあった「めんつゆ」の使い道が正直ずっとなかったんですけど、もしかしたらこれからは積極的に使い始めるかも。
年越しそばが少しだけ楽しみ。
こんなバカな話をダラダラしてしまってすみません。
こんなバカなおぶきょですが、今後ともよろしくお願いします。
ステイハングリー、ステイフーリッシュ。
さて。
僕は毎年だいたい年8本くらい舞台に出演させてもらってます。
きっと多くもなく少なくもない本数だと思います。舞台とても好きだし、楽しいし、できることなら毎日舞台に立っていたいなとも思います。
今年はイベントもわりと多めにやったので、毎月のように板の上にいました。幸せものです本当に。
でも、もっとたくさん出ている人もいます。上には上がいるものです。20代までは「もっと多く出演したい」という想いでいっぱいでした。もっと言うと、自分のスケジュールが埋まって行かないと怖く感じるし、埋まっていくことに安堵する自分がいました。
いつしか『スケジュールが埋まる=コンスタントに人前に出ている=活躍している』という錯覚に陥ってる気がしました。
(このあと、境内の中で母の試験の合格祈願の祈祷をやってもらいました。父と僕は付き添いでした。)
いやもちろんそうなんですよ。なにも間違っていない。
でも、もしかしたらそれって錯覚なのかもしれない。って少しだけ感じたんです。だってみんなたくさん出演できる環境があるわけだし(チョウ素晴らしいこと!)、イベントだって気軽に誰でも企画できる時代だし。良い時代で最高だと思います。
でも良い時代になったからこそ、10年前から当たり前のように持っていた価値観から一度離れてみることが、より良い時代を生きる上で幸せになれる(誰かを幸せにできる)ヒントがあるんじゃないかと感じたんです。
だから。
今のところ。
来年からは少しスペースを空けてみようと思ってます。
本当はたくさん出たいけどね。エンタメの世界にいられるのは幸せだし。でも世の中のエンタメは舞台出演だけじゃないから、それ以外のことをもっと勉強したいし触れたいな、と。
もっともっと広く深くこの世界にいたいから、来年に限っていえばそうしてみようかな。って思います。
とか言いながらすぐにたくさんやるかもですけどね。そしたらごめんね。おぶきょはバカだなぁと言いながらあたたかい眼差しを送ってくれたら嬉しいです。応援はしてほしい。常に。
そしてオファーくださる関係者の方、出たくないわけじゃないので、是非お誘いお待ちしています。むしろスペースを作るつもりなので、客演させてもらえる機会があれば過去最高なエネルギーで臨める気がします。ハングリーな状況だと思うので。ハングリーは最高の調味料と昔の偉い人が言ってましたし。
今の所絶対やると決めているのが、「おぶちゃ#10」。
これは来年絶対にやる。
どんな内容かは今考え中です。挑戦したい企画が1つあって、それをやろうかどうかと揺れている状況です。6〜8月くらいにやるつもり。3周年&記念すべき10回目なので是非とも遊びに来てほしいです。
そんなこんなで来年のことをぼんやり考えている今日この頃。
唯一はっきり考えているのが来月26日に開催する「おぶちゃ2周年半記念〜LIVEと新年会〜」。
昼はおぶきょ企画のLIVE。
夜はおぶきょ企画の新年会。
どっちも絶対に楽しいです。
昼も夜も、来てくれる人全員とお話し&乾杯したいです。
どっちも来てくれる最高なあなたには、夜の新年会でおぶきょから1杯ご馳走させてください。夜はお腹すかせてきてね。空腹は最高の調味料だからね。
ステイハングリーステイフーリッシュ。
(霊験あらたかな樹木。昔から続くものは偉大だ。)
12/23(月)22:00〜 予約開始。
おぶきょに会いに来てね。
では!
***
おぶちゃ2周年半記念~LIVEと新年会~
《内容》
おぶきょがいつもとは違う空間で作品づくりをする企画。
今回は2周年半記念!豪華2本立て!
お昼は歴代おぶちゃキャストたちとLive!なんと贅沢な生演奏でやっちゃいます♬
さらに夜は会場を移し、新年会を開催!歴代おぶちゃキャストと飲んで食べて、ひたすらトーク!
どちらも是非お越しください!
2020年も、おぶちゃで一緒に楽しみましょう♬
《日時・会場・出演・料金》
【昼の部-LIVE-】
1月26日(日)13:00 OPEN/13:30 START
会場:北参道ストロボカフェ
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目3−10, B1
出演:江里奈(Vo)、tamico.(Vo)、鈴木莉菜(Vo)、田中杏佳(Vo)、野呂桃花(Vo)/白井美帆(Dance)、大部恭平(MC)
ゲスト:市川祐子(Vo)、田中和音(Pf)
料金: ※全て別途1ドリンク制(600円~)
寿!プレミアム末広がりシート 8,888円
(先着順・最前列5席限定/おぶちゃ LIVE Tシャツ・非売品サイン入り集合写真・最前列限定お土産付き)
※定員に達し次第受付終了となります。予めご了承くださいませ。
前売り 3,900円
当日 4,400円
【夜の部-新年会-】
1月26日(日)18:00 OPEN/18:30 START
会場:Harajuku GLAMS
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前3-28-8 神宮前岡本ビル5F
出演:松藤拓也、藤代海、大部恭平
料金:完全予約制 3,300円 ※2ドリンク、軽食込み。
【チケット予約】
12/23(月)22:00~予約開始
予約の際はofchachacha@gmail.com まで、
・お名前
・読みがな
・券種(昼の部、夜の部)
※ 寿!プレミアム末広がりシートご希望の方はこちらにご明記ください。
・枚数
・応援するキャスト
・備考(あれば)
をお送りください。
《スタッフ》
企画・演出:大部恭平
宣伝美術:小西菜美子
制作:おぶちゃ事務局
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